セラミックス・ジャパン 陶磁器でたどる日本のモダン Ceramics Japan: Tracing Japanese Modern through Ceramics

チラシ表

本展は、近代の日本で作られた陶磁器のデザインを概観する初めての展覧会です。幕末から明治時代初期にかけて開催された万国博覧会への出展などによって日本の浮世絵や工芸品は一躍脚光を浴び、西洋ではジャポニスム(日本趣味)がわき起こりました。陶芸においては、京都や九谷などの江戸時代から続く産地以外に、東京や横浜、名古屋などでも、日本画的な装飾をまとった陶磁器が大量に作られ、海外へ輸出されていきました。その後、日本の美術や工芸などを源泉としたアール・ヌーヴォーが欧米で大流行すると、明治時代後期には日本でもこの影響を受けて陶磁器の分野でも図案研究などが盛んとなりました。大正時代以降は、こうしたデザイン活動が広く展開されるとともに、制作者の個性が大きく反映されていきます。国内においても生活用品である陶磁器にも暮らしに彩りを添えるための新たなデザインが求められるようになりました。また、陶磁器メーカーでは国内外向けの製品が量産され、食器以外にタイルなどの建材も生産されました。本展では、明治維新から第二次世界大戦までの約70年におよぶ、近代日本陶磁器の創意にあふれたデザインの流れを161件の作品で紹介します。

〈前期〉12月13日(火)~1月9日(月・祝)
〈後期〉1月11日(水)~1月29日(日)
※ 会期中、一部展示替えがあります。

作品リスト

《菊文様皿》 図案:浅井忠/制作:清水六兵衛(四代) 1907(明治40)年
京都工芸繊維大学美術工芸資料館蔵(AN.5461)

<イベント情報>
詳細、最新情報につきましては、美術館ホームページをご覧ください。

ワークショップ 「モザイクタイルのコースター作り」
1月7日(土) 午前11時~、午後2時~、4時~
世界で1点だけのオリジナルコースターをお作りいただけます。
*要入館料 *各回定員20名
*事前予約の必要はありません。
*直接、地下2階ホールへお越しください。

《陶試紅銀彩碗皿》 香蘭社 1941-43年頃(昭和10年代後半) 日本陶業連盟蔵

♪チェロコンサート
1月14日(土) 午後2時~
出演 竹花加奈子氏
演奏曲目(予定)
・バッハ無伴奏チェロ組曲第一番よりプレリュード
・アメージンググレース
・カタロニア民謡より鳥の歌
*要入館料 *定員80名(応募者多数の場合は抽選)
*地下2階ホールで行います。
*事前申し込みが必要です。
*往復ハガキに、①郵便番号・住所 ②氏名(ふりがな) ③年齢 ④電話番号 ⑤希望人数(1通につき2名まで)を明記し、
下記宛先までご郵送ください。
宛先:〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
渋谷区立松濤美術館 チェロコンサート係
締切:12月22日(木)(必着)

講演会「デザインありてこそー焼物から窯業へ」
1月15日(日) 午後2時~
森 仁史 氏(本展監修者、金沢美術工芸大学 柳宗理記念デザイン研究所 シニア・ディレクター)
*要入館料 *定員80名 *事前予約の必要はありません。
*直接、地下2階ホールへお越しください。

《上絵金彩獅子鈕付壺》 新村留蔵 19世紀後期(明治時代前期) 個人蔵

当館学芸員によるギャラリートーク
12月16日(金)、1月8日(日)、22日(日)
各回午後2時~
*要入館料 *事前予約の必要はありません。

《新製マジョリカ額皿》 東京高等工業学校窯業科/板谷波山 1905(明治38)年
東京工業大学博物館蔵

館内建築ツアー
12月16日(金)、23日(金・祝)、1月6日(金)、13日(金)、20日(金)、27日(金)
各日午後6時~6時30分
12月17日(土)  午後4時~4時30分
*要入館料 *各回定員20名 *事前予約の必要はありません。

《タイル》 淡陶株式会社、佐治タイル、佐藤化粧煉瓦他
20世紀前期(明治時代末期~昭和時代初期) 個人蔵

美術館ホームページより)

開始日2016/12/13
終了日2017/01/29
エリア東京都
時間午前10時~午後6時(金曜のみ午後8時まで)
最終入館はいずれも閉館30分前まで
休日12月19日(月)、26日(月)、29日(木)~2017年1月3日(火)、10日(火)、16日(月)、23日(月)
その他備考一般500円(400円)、大学生400円(320円)、 高校生・60歳以上250円(200円)、小中学生100円(80円)
※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料です。
※障がい者とその付添の方各1名は無料です。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。
※金曜日に入館される渋谷区民の方は無料です。入館の際に住所のわかるものをご提示ください。
※土・日曜日、休日、小中学生は無料です。
開催場所渋谷区立松濤美術館
アクセス〒150-0046
東京都渋谷区松濤2-14-14

TEL:03-3465-9421
京王井の頭線 神泉駅下車 徒歩5分
JR・東急電鉄・東京メトロ 渋谷駅下車 徒歩15分
http://www.shoto-museum.jp/access/