【開発好明】新世界ピクニック展

201609 gallery hashimoto

皆さん

こんにちは。

新作写真での個展、新世界ピクニック展が9月2日より東京東日本橋のギャラリーハシモトでオープンします。市原湖畔美術館での個展も折り返しになりましたが、また違った展示を都内でご覧頂けたらと思います。

2011年以降に東北を中心に現れた新世界、僕らはピクニックにでかけました。

それは理想の新世界なのだろうか?

市原湖畔美術館での個展「中2病」展はこちら

(開発好明)

8月2日、初写真集『新世界ピクニック』が全国発売となりました。関わって頂いた皆さんのおかげでとても良い本に仕上がっています。書店や、アマゾン、楽天などネットでもお手にとって頂けるので是非ご覧いただけたらと思います。

暑さもより厳しくなってきますが熱中症などご注意ください。

ブックデザイン 佐々木俊
後書き 北川フラム
オビ  後藤正文(ミュージシャン)
出版 リトルモア  価格 2,000円+税

タイトルの「新世界ピクニック」は震災後、今年から始めた新シリーズで、デイリリーアートサーカス、政治家の家などを、現地の人のために何かできる事を考えて活動してきましたが、風化する原発事故や震災の事を違う形で多くの人に届けるためにどうしたらいいのかという思いから製作をスタートしました。

その結果、写真集へとつながり、僕の思いが少し多くの人に届けられる事に嬉しく思います。そして、写真集を見て下さった人から、また多くの人へと広がるチャンスになれば尚嬉しく思います。

では、新しい世界へのピクニックをお楽しみ下さい。 それは良くも悪くも僕らの日常となった新景色です。

(開発好明)

開発好明は、現代社会に生まれた奇跡のような人だと思う。
そのひとり民主主義ともいえる美術活動が、もう少しこの機会に、カサカサした無機質の世界に撒かれ育つのを見たいと思う。
―― 北川フラム(アートディレクター、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」 「瀬戸内国際芸術祭」 総合ディレクター)
本書寄稿「花咲かおじさんのたたかい」より一部抜粋

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「奇矯なオッサン」と、一言で片付けることができるかもしれない。
でも、そう笑い飛ばした後で、胸の奥がムズムズする。あるいはムカムカする。
アートは、こうして、僕たちになんとも言えない違和感を与えて、モノの見方に新しい角度を加えるのだ。

―― 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
オビコメントより

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海外からも注目を浴びる、震災を経た今の日本のアート。
ラディカルで、ぬくもりある作品を創りだす、開発好明の活動を厳選して収録。

観客参加型の美術作品を中心に制作し、2004年「ヴェネチア・ビエンナーレ」への出品や、「越後妻有 大地の芸術祭」への出品など、国内外で活動を続けるアーティスト 開発好明。
その作品は、社会の状況、問題に触発されたテーマでありながら、どこかユーモアとぬくもりを感じさせます。
2011年8月から4年間で150日を巡り、東日本大震災の被災地域へ、アートによる心のつながりを運んだプロジェクト〈デイリリーアートサーカス〉、福島第一原発から20キロ地点に建てられた〈政治家の家〉、モグラの着ぐるみで地下から番組を配信する〈モグラTV〉など、20年近い活動の中から近年の作品を中心にまとめられた、待望の作品集!

(リトルモアブックスより)

開始日2016/09/02
終了日2016/10/01
エリア東京都
時間12:00-19:00
休日日月祝休廊
その他備考入場無料
開催場所ギャラリーハシモト
アクセス103-0004
東京都中央区東日本橋3-5-5矢部ビル2F
TEL 03-5641-6440
http://galleryhashimoto.jp/jp/galleryinfo/