椹木野衣トーク&レクチャーシリーズ 「震災以後の世界~ジャンルの破壊と溶解。創造の地平を目指して」 第3回 (最終回):グランギニョル未来と考える “見に行くことができない”展覧会 「Don’t follow the Wind」の企て@ABC本店

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椹木野衣トーク&レクチャーシリーズ
「震災以後の世界~ジャンルの破壊と溶解。創造の地平を目指して」

第3回 (最終回):グランギニョル未来と考える
“見に行くことができない”展覧会
「Don’t follow the Wind」の企て

日程:2015年6月20日 (土)
時間:18:00~20:00/開場17:30~
料金:1,994円(税込)
定員:110名様
会場:青山ブックスクール本店・大教室
詳細・お申し込みはコチラ
http://www.aoyamabc.jp/culture/sawaragilec3-last/
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椹木野衣トーク&レクチャーシリーズ「震災以後の世界~ジャンルの破壊と溶解。創造の地平を目指して」の最終回となる今回は、福島の帰還困難地域で開催中の“見に行くことができない”展覧会「Don’t follow the Wind」展を記念して開催します。ゲストは本展参加作家で椹木さんもその一員であるユニット「グランギニョル未来」の赤城修司さん、飴屋法水さん、山川冬樹さんです。
では、‘見に行くことができない’ことに込められた想いとは一体何なのでしょうか。
また、本展から震災以後の展覧会やアートの役割や可能性をどのように考えることができるでしょうか。
また、グランギニョル未来の横浜公演から本展参加までの考えや表現の移りかわりを探るとともに、メンバーそれぞれの震災以前/以後での活動や表現の変化についてお話しいただくことで、震災以後の創造を考える機会にしたいと思います。

グランギニョル未来は、椹木野衣さんと演出家の飴屋法水さんによって構想されたユニットで、昨年は横浜でユニット名と同名の《グランギニョル未来》の公演を行いました。実際にあった飛行機事故をもとにした本公演は、数分でチケット完売という大変な人気ぶり。そんなグランギニョル未来がこのたび、新たなメンバーを迎え、「Don’t follow the Wind」展の開催をきっかけに活動を再開しました。

「Don’t follow the Wind」は震災からちょうど4年たった2015年3月11日に東京電力福島第一原子力発電所周辺の帰還困難地域でスタートした展覧会です。グランギニョル未来をはじめ、アイウェイウェイやchim↑pomなど国内外12組の作家が参加をしています。しかし、本展のことをもっと知りたいと思ってWEBサイトを覗いても音声が流れるばかりで、その全貌をつかむことができません。では、いざ行ってみようと思っても、帰還困難地域のどこで開催されているかも分からず、そもそもその一帯は封鎖中で立ち入ることができません。見に行くことができるのは、封鎖が解除になってから。それがいつになるのかは誰にもわかりません。

確かに今もどこかで存在し、開催しているけれど、まだ誰も見に行くことができない展覧会。展覧会なのに見に行くことができないとは矛盾をはらんでいるのではないかと感じる人もいるかもしれません。

今回は、グランギニョル未来のみなさんに「Don’t follow the Wind」で活動を再開した経緯から、本展への想いに迫ることで ‘見に行くことができない’展覧会の意味や役割を考えていきます。

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開始日2015/06/20
終了日2015/06/20
エリア東京都
時間18:00~20:00/開場17:30~
休日
その他備考受講料:1,944円(税込)
開催場所青山ブックセンター本店・大教室
アクセス住所:東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山B2F青山ブックセンター本店内
電話:03-5485-5513
メール:culture@boc.bookoff.co.jp