【照沼敦朗】「PROJECT dnF – 福沢一郎受賞作家 -」展 第1回 照沼敦朗「惑星の端」

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照沼敦朗 《Life》  2015年 映像 2分5秒

福沢一郎記念美術財団では、1995年から毎年、福沢一郎とゆかりの深い多摩美術大学油画専攻卒業生と女子美術大学大学院洋画専攻修了生の成績優秀者に、「福沢一郎賞」をお贈りしています。
この賞が20回めを迎える2015年、当館では新たな試みとして、「PROJECT dnF ー福沢一郎賞受賞作家ー」をはじめます。
これは、「福沢一郎賞」の歴代受賞者の方々に、記念館のギャラリーを個展会場としてご提供し、情報発信拠点のひとつとして当館を活用いただくことで、活動を応援するものです。

福沢一郎は昭和初期から前衛絵画の旗手として活躍し、さまざまな表現や手法に挑戦して、新たな絵画の可能性を追求してきました。またつねに諧謔の精神をもって時代、社会、そして人間をみつめ、その鋭い視線は初期から晩年にいたるまで一貫して作品のなかにあらわれています。

こうした「新たな絵画表現の追究」「時代・社会・人間への視線」は、現代の美術においても大きな課題といえます。こうした課題に真摯に取り組む作家たちに受け継がれてゆく福沢一郎の精神を、DNA(遺伝子)になぞらえて、当館の新たな試みを「PROJECT dnF」と名付けました。

第一回目の展示として、学生時代から映像表現に取り組み、平面や立体の作品とあわせてモノクロームの雑踏を思わせるインスタレーションをおこなってきた照沼敦朗の展示が開催されます。

これまで、モノクロームを基調とした都市の雑踏をキャラクターが闊歩する映像や平面作品を多く手がけてきた照沼は、今回、より抽象的なイメージと鮮やかな色彩を取り入れた映像作品を発表します。この映像とドローイング、ペインティングによるインスタレーションが、福沢一郎のアトリエ内に繰り広げられます。

オープニングレセプション 5月30日(土) 17:00 – 19:00
ギャラリートーク 5月31日(日) 14:00 – 15:00

福沢一郎記念館ホームページより)

今回の展示では、アニメーションには実写との合成をしたり、空間表現としては実験的な試みを致します。ご高覧下さい。

作家公式ホームページ http://www.terunuma-atsuro.com/

(照沼敦朗より)

開始日2015/05/28
終了日2015/06/10
エリア東京都
時間11:00〜17:00
(5月30日、土曜日のみ11:00〜19:00)
休日会期中無休
その他備考入場無料
開催場所福沢一郎記念館
地図リンクhttps://fukuzmm.files.wordpress.com/2011/10/map_fukuzmm03.gif 小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩5分/成城学園前駅から徒歩15分
※駐車場がございませんので、ご来館の際には公共交通機関をご利用くださいませ。
アクセス住所:〒157-0073
東京都世田谷区砧8丁目14-7
お問い合わせ:03-3415-3405