未見の星座〈コンステレーション 〉
-つながり/発見のプラクティス Constellations
― Practices for Unseen Connections/Discoveries

5_web北川貴好

北川貴好《アカリノラウンジ 長者町の光》 2010年【参考図版】

ただいま東京都現代美術館にて展覧会「未見の星座〈コンステレーション 〉-つながり/発見のプラクティス」に参加しております。残すところ、10日間になりました。
今回は、展示でははっきりと表明されていませんが、かつて東京都現代美術館で□□□□□□□□□をしていた経験から発想した展示となっています。この事は秘守義務がありますので、表明されていません。詳細は展示をご覧下さい!
残すところ、わずかですが、足を伸ばしていただければとおもいます。
なお、最終日3月22日15時には、みっける!アーティストと子供フェスティバル 「アーティストのアトリエに行ってみよう!」が行われます。20日は、準備で美術館の中にいますので、メールや電話いただければ顔をだせますので、ご連絡下さい。

2015年3月13日
北川貴好

I am participating in the “Constellations― Practices for Unseen Connections/Discoveries” exhibition at Museum of Contemporary Art Tokyo (MOT) .
it is 10 days left.
The work was inspired by the experience of being □□□□□□□□□ at the Museum but it is not expressed in the exhibition because of confidentiality obligation.  Please check the details at the exhibition.

Although just a few days left, I am glad if you come.

Also Mikke Photo Dojo Artist and Kids Festival “Let’s go to the artist’s studio!” will take place on the last day March 22 at 3:00 pm.  I will be in the museum to prepare on Mar 20, so I can meet you there.  Please contact us by email or phone.

Thank you in advance.

March 13, 2015
Takayashi Kitagawa

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古来より、人々は夜空に輝く満点の星を眺め、それを自在に繋ぎ合わせて星座(=コンステレーション)を創造してきました。紀元前何千年も前からメソポタミア、エジプト、ギリシャ、アジア各地で「星座」が存在したことが知られていますが、世界中の人々は動物、人物、神々を瞬く星に重ねて見ることにより、その土地・その民族ならではの神話や伝説、宇宙観を夜空に描き出し、無限の想像力を飛翔させてきたのです。

心理学の分野においても、ある人の心の中の状況と偶然に起こる外的な出来事がふいに結びつき、全体として星座のようにまとまった意味として感知・理解されることを「コンステレーション」と呼んでいます。一見バラバラに見えるものや起こる事象に対し、われわれ人間は、無意識に何らかの連鎖を見い出し、意味づけする傾向をもっていますが、それは人間が広大な世界と対峙するために強化された認知のメカニズムの一つと言えるでしょう。

大﨑のぶゆき《water drawing-stardust-》 2007-08年

この展覧会では、世界にばらまかれた点と点の「つながり」を発見し、新たな「星座」をつかまえようとする作家たちの試みを紹介します。私たちが今いる「この場所」と「どこか違う場所」、そして「今」と「異なる時間」にあるもの、そして「自分」と全く縁がないと思っていた「他人」との不可視のつながりを彼らは鋭敏に感知し、その関係性や意味を絵画や映像やインスタレーションへと転化させていきます。

現実と想像の世界が交錯するような作品の数々――展覧会に訪れる人々もまた夜空を見上げる時のように、一見無関係で断絶しているような複数の作品の中からつながりを見い出し、自分と何かをつなぐ「星座」を探す旅へと誘われることでしょう。

志村信裕《Dress》 2012

満点の星がもはや見えなくなってしまった現代の都市に生き、大量の言葉やイメージに囲まれて生きるわれわれにとって、今、自力でコンステレーションを作り出す機会は限られたものになっていますが、本展覧会が世界のどこかに潜むまだ見ぬつながりを発見するための「問いかけ」、次なる何かを生み出すための「プラクティス」となれば幸いです。

太田三郎《バードネット―世界はつながっている》 2004年 撮影:岡部信幸

何かと何かがつながる―未知なる7つの物語

ふだん何気なく見過ごしている日常、疑いもなく受け入れている常識―本展でご紹介するのは私たちの認識を変えてくれる7作家の7つの物語。美術館近隣の眠れる水の歴史を汲み上げる志村信裕、普段見られない美術館の奥へ裏へとつながる架空回廊を立ち上げる北川貴好、未知なものとつながろうとする人間の精神を見つめる山本高之―――7つの作家の世界はどこかでつながり、響き合う。つながりを発見し、展示室であなただけの「未見の星座」を眺めるひと時を。

“泥絵”壁画の制作現場が登場

アメリカ、インド、そして日本。世界各地をめぐり、その土地の土を使って、絵を描いてきた淺井裕介。本展では長さ20mの展示室の壁面一杯に世界各地の土と現代美術館界隈の土を用いて「泥絵」を描きます。生きとし生けるものたちが集い、混じり合うような圧倒的なダイナミズムがあふれるその世界は、展覧会オープン後も作家が手を加え、成長変化を続けます。公開制作も随時開催。作家の制作現場に立ち会えるチャンスです。

淺井裕介「泥絵・祝福のダンス」2011年 ウォールアート・フェスティバル2011
撮影:三村健二 Courtesy of Wall Art Project, ARATANIURANO  【参考図版】

町に出て、「星座」を探す旅へ出かけてみよう

展覧会を見終えて美術館を出た後も、「未見の星座」は終わることはありません。太田三郎の作品にまつわる松尾芭蕉ゆかりの地へと足を進める、町に点在する作品を探しながら地域を巡る。これまでまったく縁のなかった町に、あなただけの「星」を見つけることができるかもしれません。近隣の深川資料館通り商店街には、伊藤久也によるユニークな「みせ派」のプロジェクト、各店舗のウィンドーに潜む魅力あふれる淺井裕介の生物など、作品があちらこちらに隠れています。

伊藤久也≪いどころ≫ 2013年【参考図版】

出品作家
淺井裕介 Yusuke Asai
伊藤久也  Hisaya Ito
大﨑のぶゆき Nobuyuki Osaki
太田三郎 Saburo Ota
北川貴好 Takayoshi Kitagawa
志村信裕 Nobuhiro Shimura
山本高之 Takayuki Yamamoto

アーティストの紹介はこちら

山本高之《Facing the Unknown》 2012年

【関連プログラム】

*詳細、最新情報については美術館ホームページをご覧ください。

淺井裕介による公開制作
1月24日(土)、25日(日)11:00~15:00

志村信裕によるイベント「文庫カバー屋台」
お気に入りの文庫本を1冊お持ちいただき、それに作家がブックカバーをかけてプレゼント。
3月22日(日)11:00~  先着20名

淺井裕介によるクロージングイベント「泥絵の終わり」
3月22日(日) 17:00~

学芸員によるギャラリーツアー
2月8日(日)、3月8日(日)、15日(日) 15:00~約1時間

これらのプログラムは予約不要/ただし当日有効の本展チケットが必要です。

<地域とつながるプログラム>
作品の展示やプログラムは美術館内だけでなく町の中にも隠れています。美術館と町とを結ぶ「星座」を発見してください。
*これらのプログラムは開館20周年記念プログラムとして実施します。

太田三郎による「太田散歩」
作家と一緒に「植物の種」を探しながら木場公園へと小さな旅に出かけます。
2月28日(土)13:00~15:30 3月1日(日)13:00~15:30
*荒天中止(小雨決行)
対象:中学生以上 各日12名、無料、事前申込制(メール申込)

[申込方法]
件名を「太田散歩」とし、本文に下記必要事項を明記の上、メールでお申し込みください。
1.氏名(ふりがな)、2.年齢、3.郵便番号/ご住所、4.電話番号(日中に連絡がつくもの)、5.メールアドレス、6.参加希望日

[お申込み先]
メールアドレス:event-conste@mot-art.jp
※携帯電話のメールアドレスから申し込まれる方は、以上のメールアドレスからメールが受信できるように設定をお願いいたします。
締め切り:2月16日(月)18:00締切。
※ 応募者多数の場合は抽選。結果は2月21日(土)までにメールで連絡をいたします。

伊藤久也による「みせ派」プロジェクト
1月24日~3月22日 深川資料館通り商店街にて展示

淺井裕介による「こびとみち」プロジェクト
1月24日~3月22日 深川資料館通り商店街にて展示

北川貴好プレゼンツ
みっける!アーティストと子供フェスティバル 「アーティストのアトリエに行ってみよう!」
美術館から飛び出しアーティストのアトリエを訪問します。どんなアーティストなのか、どこに行くのかはお楽しみ。その町、そのアトリエで「30秒に1回」魅力を発見し、写真に収めます。目標1000枚!それを最終日には作家と一緒にアニメーションにして上映会”アーティストと子供フェスティバル”を開催します。
3月21日(土)10:00~17:00、3月22日(日)12:00~16:00(*15:00からの上映会はどなたも参加いただけます)
場所:東京都現代美術館、アーティストのアトリエのある地域
対象:2日間とも参加できる小・中学生とその保護者
定員:10組(応募者多数の場合は抽選)*事前申込制(メール申込)
講師:北川貴好(「未見の星座」出品作家)
参加条件
1) お子さま1名に対して保護者1名のペアで申し込んでください。
2) 参加費は無料ですが、21日(土)はアーティストのアトリエへ行き、その地域で活動を行いますので、交通費実費(親子で1500円以内)かかります。
3) デジタルカメラで撮影しますので、親子で1台デジタルカメラをご持参いただきます。
(1000枚撮影予定なので、その分のメモリーカード、バッテリーもご準備ください)。

[申込方法]
件名を「みっける!申込」とし、本文に下記必要事項を明記の上、メールでお申し込みください。
1. 氏名(子どもとその保護者両名)、2. 郵便番号/住所、3. 年齢、4.電話番号、5. メールアドレス、6. 参加動機

[お申込み先]
メールアドレス:event-conste@mot-art.jp
※携帯電話のメールアドレスから申し込まれる方は、以上のメールアドレスからメールが受信できるように設定をお願いいたします。
3月2日(月)18:00締切。
※応募者多数の場合は、抽選。結果は、3月7日(土)までにメールでご連絡します。

以上の各プログラムの参加方法やその他のイベント詳細情報は決まり次第美術館HPにてお知らせします。

美術館ホームページより)

*関連プログラムの詳細、最新情報については美術館ホームページをご覧ください。


開始日2015/01/24
終了日2015/03/22
エリア東京都
時間10:00〜18:00 *入場は閉館の30分前まで
休日月曜日
その他備考一般1,100円(880円)/ 大学生・専門学校生・65歳以上800円(640円)/ 中高生600円(480円)
小学生以下無料(保護者の同伴が必要です)
*( )内は20名以上の団体料金 *身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)は無料です。

*毎月第3水曜日は65歳以上の方は年齢を証明できるものを提示していただくと無料になります。

*本展チケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。

*同時開催の「菅 木志雄」「ガブリエル・オロスコ展」との2展、3展セット券もございます
開催場所東京都現代美術館 企画展示室1F、ほか
アクセス〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1 03-5245-4111(代表)
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京メトロ半蔵門線・清澄白河駅B2番出口より徒歩9分

都営地下鉄大江戸線・清澄白河駅A3番出口より徒歩13分
http://www.mot-art-museum.jp/museuminfo/access.html