第6回 恵比寿映像祭 TRUE COLORS

ゥ DAVID HOCKNEY
デイヴィッド・ホックニー《ジャグラーズ、2012年6月24日》2012
©David Hockney
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恵比寿映像祭は15日間にわたり、展示、上映、ライヴ・パフォーマンス、関連イヴェントなどによって複合的に構成する、映像とアートの国際フェスティヴァルです。第6回恵比寿映像祭では「トゥルー・カラーズ」というテーマのもと、映像が映し出す現代社会の多様性を見つめ、世界がグローバリゼーションの一途をたどるなかで見失われていったものや、その波に呑み込まれることなく守られてきたものを再考するとともに、グローバリゼーションがもたらした新たな遭遇、接触、交流によって生み出されたものや、それらが示唆する未来の可能性についての考察を試みます。

「カラー(色)」は芸術表現において重要な要素であるとともに、文化や伝統、自然環境、さらには主義、思想や国家、人種などを象徴的に示し、「らしさ」や「本質」といった意味を内包することから現代社会における多様性を象徴的に示す言葉として用いています。 既存のシステムに組み込まれた価値観ではなく、自発的に自由で本質的な価値を求めるうえで、多様な文化を受容し尊重していくことが、今後さらに重要となっていきます。

私たちは今まさに、グローバリゼーションがもたらした影響をふまえ、さらに様々なローカルな環境にも適応していくことで、急速に多様化していく新たな文化秩序の出現を目撃しようとしています。そうした中で、即時的、直接的に世界をとらえる映像というメディアの果たす役割はより一層重要となり、様々な映像表現によって、色とりどりの糸が織りなす現代の様相を視覚体験としてとらえることが可能となるのです。

恵比寿映像祭ディレクター 北澤 ひろみ

シャジア・シカンダー《ラストポスト》2010

<展示

東京都写真美術館の全ての展示室を使用して、様々な映像表現が映し出す現代、その文化的、社会的な多様性へと眼差しを向けながら、同時にその制作過程やインスタレーションにおいても多様な展開を見せる映像作品の現在を紹介します。

[出品作家] アークティック・パースペクティヴ・イニシアティヴ [マルコ・ペリハン、マシュー・ビーダーマン] (カナダ・アメリカ・スロヴェニア) / 朝海陽子 (あさかい ようこ/日本) / アンリ・サラ (アルバニア) / カミーユ・アンロ (フランス) / 川瀬慈(かわせ いつし/日本) / キムスージャ (韓国) / 西京人(さいきょうじん) [小沢剛(おざわ つよし)、 チェン・シャオション、ギムホンソック] (日本・中国・韓国) / 下道基行 (したみち もとゆき/日本) / シトー・ジェーラチ (ロシア) / シャジア・シカンダー (パキスタン) / ジョウシン・アーサー・リュウ (台湾) / スーザン・ヒラー (イギリス) / 田村友一郎 (たむら ゆういちろう/日本)/ タリン・ギル&ピラー・マタ・デュポン (オーストラリア) / デイヴィッド・ホックニー (アメリカ) / ナルパティ・アワンガ a.k.a. オムレオ (インドネシア) / ハッサン・カーン (エジプト) / 分藤大翼 (ぶんどう だいすけ/日本)

<上映

東京都写真美術館 1階ホール

前売:850円 当日:1,000円/スペシャル上映 前売:1,300円 当日:1,500円/定員190名/自由席/入場整理番号付

国家、民族、セクシュアリティなど社会における個の存在について、またメディアの発達、変容がもたらす影響について言及した作品によって現代の様相が浮かびあがります。

[出品作家] アン・ソンミン (シンガポール) / アンリ・サラ (アルバニア) / イ・グアンギ (韓国) / イリス・ザキ (イスラエル) / 大呂裕樹 (おおろ ゆうき/ 日本) / 川瀬慈 (かわせ いつし/日本) / キム・キラ (韓国) / グエン・チン・ティ (ベトナム) / 黒澤明 (くろさわ あきら/日本) / ケント・マッケンジー (イギリス) / ザット・エッフィング・ショウ (マレーシア) / ザ・プロペラ・グループ (アメリカ/ヴェトナム) / ソ・ボギョン (韓国) /  ソン・ドン (中国) / タイキ・サクピシット (タイ) / 竹内公太 (たけうちこうた / 日本) / タッド・エルミターニョ(フィリピン) / チュラヤーンノン・シリポン (タイ) / ツェ・グアンユー (台湾) / ティト&ティタ (フィリピン) / ニティパク・サムセン (タイ) / ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・ザニ (ドイツ) / バイ・ディ(中国) / パク・スンウォン(韓国) / フォン・サイラス (中国) / 藤幡正樹 (ふじはた まさき /日本) / プリラ・タニア (インドネシア) / ベン・ルイス (イギリス) / マティアス・ピニェイロ (アルゼンチン) /  マ・チュイシャ (中国) / 真利子哲也 (まりこ てつや/日本) / ミハエル・メイヤー (イスラエル) / ミャオ・シャオチュン(中国) / ヤン・フードン(中国) / ヨハネス・シェーベリ (スウェーデン) / ラヴ・ディアス (フィリピン) / ルーシー・デイヴィス (シンガポール) / レザ・アフィシナ (a. k. a. アスン) (インドネシア) / ローラン・ヴァン・ランカー (ベルギー) / ワン・ジェンウェイ (中国) / ワン・ビン (中国) / ワン・ヤホイ (台湾)  [ゲスト・プログラマー] 川瀬慈 (かわせ いつし/日本) / ソ・ジンソク (韓国) /  松井茂 (まつい しげる/日本) 森宗厚子  (もりむね あつこ/日本)

 

 

<オフサイト展示>

隣接する恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場の特設パヴィリオンを舞台に、これまでに制作された全シリーズを一堂に公開。 〈無料〉
※混雑時には、パヴィリオン内への入場を制限させていただく場合があります。

「 西京映像祭 」
西京人 (小沢剛、チェン・シャオション、ギムホンソック)

<ライヴ・イヴェント>

ザ・ガ−デンルーム

前売:2000円 当日:2500円/定員 150名/自由席/入場整理番号付

恵比寿演舞場 ~「踊る」とは何か~  出演:川村亘平斎、大石始、AFRAほか

日時:平成26年 2月 15日(土) 開場17:30 開演18:00(終演19:30予定)
企画監修: 清宮陵一 ※動きやすい服装でお越しください。

<シンポジウム>

東京都写真美術館 1階ホール

前売:450円 当日:600円/定員 190名/自由席/入場整理番号付

Yebizo ラウンドテーブル トゥルー・カラーズ ―多様な世界の見つめ方―

日時:平成26年 2月 9日(日) 18:30-20:30

パネリスト:毛利嘉孝(社会学者、東京藝術大学准教授)
アークティック・パースペクティヴ・イニシアティヴ [マルコ・ペリハン、マシュー・ビーダーマン](美術家、展示出品作家)
下道基行(美術家、展示出品作家)
川瀬慈(映像人類学者、展示・上映出品作家、上映プログラマー)
モデレーター:北澤ひろみ(恵比寿映像祭ディレクター)
※日英同時通訳付

電子書籍化の波紋―デジタルコンテンツとしての書籍

日時:平成26年 2月 22日(土) 18:30-20:30

パネリスト:エリック・サダン(哲学者、エッセイスト)
エルヴェ・ゲマール(政治家、前経済・財務・産業大臣)
ドミニク・チェン(株式会社ディヴィデュアル共同創業者/NPO法人コモンスフィア理事)ほか

<レクチャー>

東京都写真美術館 アトリエ

前売:350円 当日:500円/定員 70名/自由席/入場整理番号付

アジアのアートシーンにおける映像表現の現在

日時:平成26年 2月 11日(火・祝)19:00-20:30

ゲスト:ソ・ジンソク(オルタナティヴ・スペース・ループ 、ソウル、ディレクター)
服部浩之(青森公立大学 国際芸術センター青森[ACAC]学芸員)
岡村恵子(恵比寿映像祭キュレーター)※日英逐次通訳付き
協力:独立行政法人国際交流基金

Fシネマ・プロジェクト―フィルムから映像の現在を考える

日時:平成26年 2月 16日(日)19:00-20:30

ゲスト: 岩崎ゆう子(コミュニティシネマセンター事務局長)
とちぎあきら(東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員)
田坂博子(恵比寿映像祭キュレーター)

<ラウンジトーク>

東京都写真美術館 2階ラウンジ〈無料〉 * 印=日英逐次通訳付

会期中恵比寿に集う多彩なアーティストやゲストが、カジュアルな雰囲気のなかで自身の作品や活動について語ります。

2月7日(金)13:00-14:30
タリン・ギル&ピラー・マタ・デュポン(展示出品作家)*

2月7日(金)16:00-17:30
ジョウシン・アーサー・リュウ (展示出品作家)*

2月8日(土)13:00-14:30
田村友一郎(展示出品作家)

2月8日(土)16:00-17:30
西京人(展示・オフサイト出品作家)

2月11日(火・祝)13:00-14:30
ナルパティ・アワンガ a.k.a.オムレオ(展示出品作家)*

2月16日(日)13:00-14:30
下道基行(展示出品作家)

2月18日(火)16:00-17:30
真利子哲也(上映出品作家)、森宗厚子(ゲスト・プログラマー)

2月19日(水)16:00-17:30
分藤大翼(展示出品作家/映像人類学者)

2月21日(金)13:00-14:30
朝海陽子(展示出品作家)

2月21日(金)16:00-17:30
ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・ザニ(上映出品作家)*

2月22日(土)13:00-14:30
地域連携プログラム:日仏会館90周年記念トーク
「グローバリズムにおける写真の可能性」石内都(写真家)、松平盟子(歌人)

<地域連携>

恵比寿映像祭と地域の文化施設及びネットワークが連携し、さらにアートを軸に活性化させていくことを目的とし、恵比寿地域の文化施設及びギャラリーにて実施します。

(第6回 恵比寿映像祭ホームページ より)

詳細および最新情報はホームページをご覧ください。

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イベントスケジュールについてはこちら

タッド・エルミターニョ《セレクション14344》2009

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開始日2014/02/7
終了日2014/02/23
エリア東京都
時間10:00~20:00
*ただし最終日平成26(2014)年2月23日(日)のみ18:00まで
休日2月10日(月)、2月17日(月)のみ休館
その他備考●一般発売:平成26年1月11日(土)
※ご購入の際には、6ケタのPコードが必要になります。各プログラムの日時については、チケットご購入の前にプログラムをご確認ください。
※当日券は各日10時より先着順で販売します。(上映は1Fホール受付、イヴェントは1F総合受付にて)
※前売券は、各プログラム開催前日の正午まで販売します。また完売の場合、当日券の販売はありません。
●【Pコード】
http://www.yebizo.com/#bySection
【763-175】上映
【763-176】スペシャル上映
【763-177】シンポジウム 【763-178】レクチャー
【763-179】ライヴ・イヴェント
●【購入方法】
1)お近くの店頭(チケットぴあ、セブン・イレブン、サークルK・サンクス)
2)電話予約 0570(02)9999
3)チケットぴあ ※PC・モバイル共通
※チケットの買い方 >チケットぴあのお店・コンビニのサービスご案内
http://t.pia.jp/guide/retail.html
●【受付座種】
上映 【Pコード:763-175】
(東京都写真美術館1階上映ホール/自由席/入場整理番号付/各回定員入替/定員190名)
□1回券 ¥850(前売)¥1,000(当日)
スペシャル上映 【Pコード:763-176】
(東京都写真美術館1階上映ホール/自由席/入場整理番号付/各回定員入替/定員190名)
□5. ラヴ・ディアス《北(ノルテ)—歴史の終わり》¥1,300(前売)  ¥1,500(当日)
□6. ワン・ビン《収容病棟》¥1,300(前売)  ¥1,500(当日)
シンポジウム 【Pコード:763-177】
(東京都写真美術館1階上映ホール/自由席/入場整理番号付/各回定員入替/定員190名)
□A.Yebizoラウンドテーブル トゥルー・カラーズ ¥450(前売)  ¥600(当日)
□B.電子書籍化の波紋 ¥450(前売)¥600(当日)
レクチャー 【Pコード:763-178】
(東京都写真美術館1階アトリエ/自由席/入場整理番号付/各回定員入替/定員70名)
□C.アジアのアートシーンにおける映像表現の現在 ¥350(前売)  ¥500(当日)
□D.Fシネマ・プロジェクト—フィルムから映像の現在を考える ¥350(前売)  ¥500(当日)
ライヴ・イヴェント 【Pコード:763-179】
(ザ・ガーデンルーム(恵比寿ガーデンプレイス内)/自由席/入場整理番号付/定員150名)
□恵比寿演舞場 〜「踊る」とは何か〜 ¥2,000(前売) ¥2,500(当日)
●【お取扱い】
取り扱いについては、以下を確認いただき、ご対応お願いします。
・チケットぴあ(インターネット)
http://pia.jp/t/yebizo/ ※PC・モバイル共通
※1枚につきシステム利用料210円と店頭引取利用料105円がかかります。
(郵送の場合、1件につき600円がかかります)
・TEL申込み:0570-02-9999
http://t.pia.jp/guide/orderbyphone.html
※予約有効期限内までに店舗にてお引換えください。(予約有効期限は予約日+3日ですが、申込み時にガイダンスが流れます)
・店舗直接申込み:チケットぴあ店舗、セブン・イレブン、サークルK・サンクス
※店頭でのご購入には、チケット代金以外に発券手数料105円(チケット1枚あたり)がかかります。
※営業時間は以下にてご確認ください。 http://t.pia.jp/guide/retail.html
開催場所東京都写真美術館
アクセス〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内
   Tel.03-3280-0099/Fax.03-3280-0033
●アクセス/JR恵比寿駅東口より徒歩約7分(動く通路使用)
※当館には専用駐車場はございません。恵比寿ガーデンプレイス内駐車場をご利用ください。 (問い合わせ:03-5420-3080)