【開発好明】FIELD TRIP PROJECT/遠足プロジェクト展

kaihatsu 201308 enoko

東日本大震災の支援物資として被災地に届けられたものの、使用されないまま廃棄処分となる予定だった多くの中古ランドセル。このランドセルを用いた移動式ギャラリーを考案し、被災地や日本各地を巡る“遠足”を繰り広げて来た「遠足プロジェクト」が、日本・カナダの総勢70組のアーティストによって作品へと姿を変えたランドセルとともに大阪へやってきます。大阪のまちやひとと関わりを持つことで、被災地の未来へ向けた新たな記憶を刻んでいきます。

 

主催:大阪府立江之子島文化芸術創造センター、遠足プロジェクト実行委員会(大地プロジェクト、高校生カフェ)

助成:公益財団法人ポーラ美術振興財団

後援:駐日カナダ大使館

 

▼   FIELD TRIP PROJECT/遠足プロジェクトとは

2012年3月、カナダ・トロント市在住のアーティスト・武谷大介と女川町在住の美術教師・梶原千恵が、使用されず廃棄処分となっていた支援物資の中古ランドセルを女川第一中学校(現女川中学校)から譲り受けた事から始まった、ランドセルを使用した移動式インタラクティブギャラリーのプロジェクト。様々な「まち」への遠足(巡回)を通じて、人と人、地域と地域をつないでいきます。被災地の現状を伝えながら復興のアイディアを考えるのと同時に、それぞれの巡回先でのコミュニティーの課題にも目を向けることで、真の意味での地域活性化とネットワーク作りを考えていきます。

Webサイト:fieldtrip.info

 

▼   武谷大介

アーティスト、 遠足プロジェクトキュレーター、大地プロジェクト共同ディレクター
トロントを拠点に活動するアーティスト。現代社会の妥当性を検証する。展覧会に、トロントMOCCA、六本木アートナイト、福島現代美術ビエンナーレ、アートフォーライフ(森美術館)、六本木ヒルズクラブ、国際交流基金トロント日本文化センター、在カナダ日本国大使館、プーチコーブファンデーション、ニュイブロンシュ、京都芸術センター、カナダ大使館内高円宮殿下記念ギャラリー、セゾンアートプログラムなど。アートバウンド大使 、明日:アーティストフォージャパン共同ディレクター、元トロント現代ギャラリーディレクター。元ラ・シタデル・アカデミー専任美術教諭。著書に「こどもの絵(一茎書房)」。

www.daisuketakeya.com

 

▼ 梶原千恵

石巻市立門脇中学校美術科教諭、遠足プロジェクトコーディネーター、高校生カフェ代表
1982年宮城県女川町生まれ。宮城教育大学卒業。東日本大震災後、仮設住宅や商店街を中心にアーティストと連携して展覧会やワークショップを企画。2011年「みんなの表札展」「高校生カフェ」「石巻ワンダー横町」。2012年「みみお図書館@女川」「遠足プロジェクト」コーディネーター。2013年「女川町色と光の芸術祭」実行委員、「JR石巻線アートプロジェクト」キュレーター、「女川アーティストインレジデンス」代表。

参加アーティスト

浅井裕介、稲垣智子、遠藤一郎、開発好明、勝正光、上條暁隆、村上慧、北川貴好、キノシタパルコ、幸田千依、鴻池朋子、コタケマン、阪田清子、さとうりさ、斎藤道有、坂元泉、嶋田美子、タノタイガ、谷山恭子、津田道子、椿昇、中村ケンゴ、新野圭二郎、ニシハラノリオ、橋本美和子、樋口佳絵、福永敦、増子博子、松蔭浩之、丸山淳子、水川千春、水内貴英、ミヤザキケンスケ、村上タカシ、渡邊晃一/福島大学 他

 

遠足プロジェクトキュレター 武谷大介

http://www.enokojima-art.jp/bcf2013/index.html

開始日2013/08/01
終了日2013/08/11
エリア大阪府
時間10:00〜21:00(ただし展示プログラムは11:00〜19:00 日曜日は11:00〜16:00)
休日会期中無休(センターは月曜休館となっています。月曜日に行かれる方は念のため確認されることをおすすめします。)
その他備考入場無料(一部有料プログラムあり)
開催場所大阪府立江之子島文化芸術創造センター
1F ルーム4
電話 06-6441-8050
Fax 06-6441-8151
HP www.enokojima-art.jp
E-mail art@enokojima-art.jp
アクセス〒550-0006 
大阪市西区江之子島2丁目1番34号
大阪市営地下鉄千日前線・中央線「阿波座駅」下車、8番出口から西へ約150m。