トコトのサンキューアートの日「福住廉のアートナイト」

「福住廉のアートナイト」
開発好明さんが提唱するサンキューアートの日は今年2013年で13周年です。トコトは発足以来参加させていただき、今年は3回目となります。これまでどうも飲食に傾いていたので(1回目はトコトの、2回目は佐々木麻子さんのお料理でした)、今年は3月9日(土)、美術評 論家の福住廉さんにアートトークをお願いしています。会場もトコトのホームを飛び出し、MAQ inc. 山阪佳彦さんのご協力を得て、JR原宿駅か ら近い「空き地」でおこないます。
(ちょっと緊張します・・)
日時:2013年3月9日(土)18:30~(約2時間程度を予定)
会場:空き地
住所:渋谷区千駄ヶ谷3-52-9
· JR原宿駅/竹下口 徒歩6分, 東京メトロ副都心線 北参道駅/出口2 徒歩4分, 東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅/出口5 徒歩9分
料金:1,500円
定員:25名(人数把握のため参加ご希望の方は、info@to-co-to.com までお名前と人数をお知らせいただけると助かります。)
トークでカバーする作品(予想):貼り紙マンガ、修悦体*、切腹ピストルズの落語、農舞台の企画展など。
*たのまれもしないのにガムテープで駅構内のサインをつくる工事のおじさんの独自の書体のこと。
福住廉:
1975年生まれ。美術評論家。著書=『今日の限界芸術』、共著=『路上と観察をめぐる表現史 考現学の「現在」』ほか。企画展=「里山の限界芸術」(まつだい農舞台)など。
というのが公式のステートメントですが、人物はいたって ゆるーい、とてもやさしい方です。福住さんの視線は、通常美術評論家が専門とする、立派な、一般には手の届かないところにあるアートではなく、わたしたちのそばにあって、毎日に寄り添い、美術作品といわれるものが制作される時の動機や目的とはまったく異なるものに注がれています。こういう、たいしたものでもないようなものがジツはとても大事なのですよね。 その中から100年後に美術館や歴史の教科書に残るような作品があるかもしれないし、少なくても価値あると思われているものをこれらが支えているわけです。そして何より、こういうものが文化そのもので、わたしたちの社会の豊かさをあらわしているのだと思います。この機会に福住さんの視野を共有していただき、新たな発見をしていただければトコトは超ハッピーです!
お問合せ・連絡先は
tel: 090-6564-7605
主催:トコト
協力:空き地、山阪佳彦(MAQ inc.)
(いなむらはつこ)
開始日 | 2013/03/09 |
終了日 | 2013/03/09 |
エリア | 東京都 |
時間 | 18:30 から約2時間 |
休日 | |
その他備考 | 1,500円 |
開催場所 | 空き地 住所:渋谷区千駄ヶ谷3-52-9 http://空き地.jp/place/ |
アクセス | JR原宿駅/竹下口 徒歩6分, 東京メトロ副都心線 北参道駅/出口2 徒歩4分, 東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅/出口5 徒歩9分 |
参加者の韓国人アーティスト、Sun Choi さんより(翻訳機による和訳)
バンクアートスクールで現代美術批評に対する勉強を終えた後に、クラスの人々が引き続き現代美術を知っていく集いHAMart. 若い美術批評家フクズミレン教授を中心に文を書くことと美術読み取りを訓練した人々が1年に一回ずつ大衆に良く知られなかった作家を紹介する批評書を発刊して、作家とサポーターを連結するウェプコミュニティを自発的に運営している。 集いに強制性が付与されるか心配で文化財団などの支援金も申請しないで、引き続き美術分かるのに楽しみを失わなくしようとしている。去る9日土曜日夕方、原宿駅近辺の集いを訪ねて行ってみた。
左側がフクズミレン教授. 講義を終えて今日の限界芸術に対して各々の意見を出して長時間討論をした。 結局6時30分から2時間を予定した集いは深夜11時30分になって終わった。
共に電車に乗って来る時間にも美術に関する話を交わして横浜に戻った。
(原文)
뱅크아트 스쿨에서 현대미술 비평에 대한 공부를 마친 후에, 클래스의 사람들이 계속해서 현대미술을 알아가는 모임 HAMart. 젊은 미술비평가 후쿠즈미 렌 교수를 중심으로 글쓰기와 미술읽기를 훈련한 사람들이 1년에 한번씩 대중에게 잘 알려지지 않은 작가들을 소개하는 비평서를 발간하고, 작가와 서포터들을 연결해주는 웹커뮤니티를 자발적으로 운영하고 있다. 모임에 강제성이 부여될까 염려스러워 문화재단 등의 지원금도 신청하지 않고, 계속해서 미술알기에 즐거움을 잃지 않으려 하고 있다.지난 9일 토요일 저녁, 하라주쿠역 근방의 모임을 찾아가 봤다.