【アート&編集講座】本・現場・美術~〈フクヘン。〉の仕事~第3回:杉本博司さんとの仕事@青山ブックセンター

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〈フクヘン。〉こと元ブルータスの副編集長で美術通信社代表の鈴木芳雄さんを講師に迎え、

毎回1人のアーティストを取上げ、アーティストとフクヘン。さんの仕事を例に、

アートに関わる仕事術、編集って何?を教えてもらおう! という講座です。

今年の8月にスタートしこれまでに、奈良美智さん、伊藤若冲を取上げてきた「本・現場・美術」。3回目となる今回のテーマは「杉本博司さんとの仕事」。

〈フクヘン。〉さんは80年代から杉本さんを追い、05年に日本では無名だった杉本さんの特集を一冊丸ごとブルータスで組むという大きな賭けにでました。しかし同年、森美術館で開催された杉本さんの個展は約51万人という驚異的な動員数をたたきだし、特集号も完売、再発行されたほど人々を魅了しました。〈フクヘン。〉さんの先見性から、特集刊行に至るまでその術を学んでいきます。

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開催日:2012年12月21日(金)

開催時間:19:00~21:00(18:30開演)

会場:青山ブックセンター本店内・小教室

参加費:2,520円*要事前予約・入金

*詳細、予約・お申し込みは以下URLをご覧ください*

http://www.aoyamabc.jp/culture/fukuhen-wksp3/

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はじまりは佐賀町エキジビットスペースから届いた展覧会情報でした。1988年。「杉本博司写真展」のプレスリリースと紙焼きの作品写真が2点入っていました。シロクマを撮影した写真とスクリーンが光り輝き、周囲は彫刻のような、どちらもモノクロームの写真。
それまで見たどんな写真とも違うそれらを見た瞬間に気持ちがザワつき、次の瞬間、撮影方法について解説を読まなくても理解していました。どちらもフィクション=映画演劇であることを。

この特異な写真家はずっと気にはなっていましたが、個人的なつきあいが始まったのは、僕がブルータス編集部で美術記事を担当するようになった1999年以降、プライベートでのつきあいは2003年くらいからです。

杉本氏も写真から領域を広げ、建築、彫刻、古典芸能の演出、映像作品、古美術の収集と展示など常に表現の第一線で活躍しています。世界中の美術館やコレクターたちから熱い視線を注がれながら。

2004年、杉本氏が少年時代に撮影していた鉄道写真などを発見し、ウォルフガンク・ティルマンス氏らの作品と合わせ、「BoysLife」という写真特集を組みました。JH・ラルティーグ氏、ピーター・ビアード氏ら“少年写真”の系譜をたどり、デビュー以前の杉本氏の作品をおさめておきたかったのです。
2005年、森美術館での大規模個展「杉本博司:時間の終わり」展に絡み、ブルータスまるごと1冊で「杉本博司を知っていますか?」という特集を作りました。海外の現代美術シーンでは重要な作家になりつつあった杉本氏ですが、日本ではほとんど無名で、その号は大変な賭けではありました。

その後、彼は高松宮殿下世界文化賞、紫綬褒章を受章し、活動の場を広げ、独自のポジションを築き、現在に至っています。20年以上、彼をウォッチし、この10年ほどはニューヨークのアトリエや東京のプライベート空間に出入りし、パリ、ロンドン、ヴェネツィア、京都、直島に何度も同行し活動を見守ってきました。
世界最先端の現代美術シーンに常に登場する杉本氏。その最も近いところにいる編集者として、レポートと分析をお送りします

(〈フクヘン。〉さんより)。

また、青山ブックセンター本店では、入り口直ぐ右手に「本・現場・美術」のフェア開催中です。本店にお越しの際は是非ご覧ください!

開始日2012/12/21
終了日2012/12/21
エリア東京都
時間19:00~21:00
休日
その他備考2,520円
*要事前予約、申し込み
開催場所青山ブックセンター本店内・小教室
アクセス電話
03-5485-5513
メール
culture@boc.bookoff.co.jp
営業時間
平日 10時~20時
土・日・祝休み
住所
東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山B2F
青山ブックセンター本店内
青山ブックスクール